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ビールの効用(3)

公開日: : 最終更新日:2014/05/12 お酒, ビール

ビールの苦みや香りのもととなるのはホップですが、ホップが使われていることによって雑菌の繁殖をおさえてビールの保存に役立つほか、いくつかの健康上の効果が得られます。

ホップの効用は多くの臨床試験などを通して科学的にも証明されていることですが、

・更年期障害を改善する作用

・睡眠時間を長くする作用

・気分を落ち着かせる作用

・糖尿病患者のインスリン感受性を改善する作用

・胃液の分泌を増加させる作用

などが報告されています。また、ホップはヨーロッパではハーブの一種として、民間薬としても用いられてきました。

これらの効果を見て、思い当たる症状がある人はビールを取り入れるとよいと思います。眠りが浅くて何度も目覚めてしまうならば、ビールを少し寝酒に飲むとよく眠れるかもしれませんし、仕事などでイライラして気分が高ぶってしまった夜は、ビールを飲んでひとまず落ち着くとよいでしょう。

また、食が進まない時も食べなければ体力が落ちて弱ってしまうため、ビールを飲んで胃液の分泌を促進し、食欲を促すというのも有効な利用方法です。

このようにさまざまな効果を持っているビールは、うまく用いることによって人生のよきパートナーとなってくれることは間違いありません。


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