*

ビールの効用(1)

公開日: : 最終更新日:2014/05/11 お酒, ビール

酒は百薬の長と言われますが、ビールも例外ではありません。適度に飲むビールは様々な効果をもたらしてくれます。

まず、ビールにふくまれるアルコールは胃から腸へと慣れやすいため、スムーズに吸収されます。適度にアルコールが吸収されると、血液の循環はよくなり、胆汁の分泌は促進されます。また、ビールに含まれる炭酸ガスが胃によい刺激を与えるため、胃の働きを活発にします。

また、ホップの持つ苦みが消化を助け、食欲を増進する効果があります。夏場などは体力の消耗が激しいため、特にたくさん食べて体力をつけなければならないのですが、食欲がわかずに夏バテを起こすこともよくあります。そのような時にはビールを飲んで食欲を刺激し、栄養たっぷりの食事をとるのがよいでしょう。夏にビールがおいしいと感じることは、実は理にかなった生体反応と捉えることもできます。

利尿作用があることでも知られています。ビールいを飲むことによっておしっこが近くなるというのは多くの人が経験済みでしょう。尿というのは体内の不純物を体外に排出する働きがあるため、これも効用に数えられます。

これらの効果は昔から知られており、明治初期の日本ではビールが薬として売られている薬屋もあったほどでした。


sponsored link

関連記事

no image

日本人と酒 18

ここまで述べてきたとおり、日本人と酒というものは太古の昔から密接な関係があります。スサノオノミコトの

記事を読む

no image

日本酒の管理・保存(5)

最後に日本酒の保存期間ですが、これは何とも言い難いところです。日本酒には基本的に賞味期限がないのです

記事を読む

no image

ウォッカを知ろう(2)

  ウォッカは無色透明で無臭のものがスタンダードですが、それだけではなく、様々なウォ

記事を読む

knockeen-90

世界の強いお酒(7)ノッキーン・ポチーン

世界で一番強いお酒はスピリタス、そして第二位はエバークリアでした。そして第三位の強さを持つお酒はアイ

記事を読む

cae43c10

生き物を漬け込んだお酒(2)

・スズメバチ酒   スズメバチ酒も作ったことがあります。知り合いの奉職する神社

記事を読む

no image

アルコール依存症の恐怖

アルコール依存症は、昔は意志が弱い、だらしがない、道徳観が低いなどというマイナスイメージがつきまとっ

記事を読む

no image

ビールができるまで(3)

ここから、いよいよアルコールを造る作業に入ります。まずは1次発酵であり、これに1週間を要します。麦汁

記事を読む

no image

日本人と酒 5

あまり神道的解釈を深くし過ぎてもお酒の話から逸脱してしまいます。ヤマタノオロチ退治の話に戻しましょう

記事を読む

no image

泡盛について(1)

泡盛といえば沖縄のお酒です。沖縄のお酒と言うこと以外に知られていることと言えば焼酎の一種で、アルコー

記事を読む

no image

ビアカクテル(1)

ビールがおいしい季節になりましたが、ビールはそのまま飲むだけでなく、カクテルの材料としてビアカクテル

記事を読む

  • 2021年10月
    « 7月    
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
PAGE TOP ↑