*

世界中で飲まれるワイン(1)

公開日: : 最終更新日:2015/01/22 お酒, ワイン

世界中で親しまれるワインですが、その歴史を知っていますか?これまでも少しずつ紹介してきましたが、今回は本質的な部分に触れてみましょう。

ワインは広い意味で言えば、果物から作られる醸造酒のことです。しかし中でもぶどうを原料としたものが圧倒的に多いため、ワインといえば誰もがぶどうの醸造酒を思い浮かべるようになりました。なぜぶどうが圧倒的に多いのかというと、ぶどうにはブドウ糖や果糖が豊富であり、しかも皮には酵母がついており、潰しやすく、非常に簡単にアルコールを作ることが出来るからです。したがって、ブドウの栽培に適した地中海沿岸や西アジアにおいて、ワイン造りは盛んに行われてきました。

メソポタミアの先住民はシュメール人ですが、その遺跡の土器にはワイン造りの工程が描かれています。つまり、ワイン造りは8000年前にはすでに行われていたと推測できるのです。ワイン製造はエジプトやエーゲ海の島々に伝わっていき、ギリシャやローマに伝わり、キリスト教のミサには欠かせないものとなりました。ヨーロッパ各地でぶどうが作られるようになったのも、ワイン造りが大きな原因となています。


sponsored link

関連記事

images-9

ビールの分類について

ビールは大別すると「ラガー」と「エール」の二種類に分けられます。分け方の基準は製造に使われる酵母の違

記事を読む

3643-03

世界の強いお酒(6)エバークリア

世界で一番強いお酒はスピリタスです。アルコール度数は96%にもなるのですから、ぶっちぎりのナンバーワ

記事を読む

no image

ビールの効用~間違い編~

インターネットなどでビールの効用を調べてみると実に様々な効用が挙げられています。それらの多くは確かな

記事を読む

no image

夏に飲みたいカクテル(4)

○ソル・クバーノ グレープフルーツを加えることでフルーティな味わいになります。カクテルの名前は

記事を読む

no image

お酒好きの妖怪・酒吞童子(3)

女は、酒吞童子の恐ろしさをかたりました。酒吞童子は女をさらうと斬り裂き、生き血を飲んだり、食べたりし

記事を読む

no image

日本人と酒 3

さらに言うならば、スサノオノミコトはヤマタノオロチを退治した後に、その尻尾を切り裂いて三種の神器の一

記事を読む

no image

お酒の妖怪・のた坊主(1)

日本人の思想の発露の一形態として、筆者は妖怪と言うものに大変な興味を抱いています。お酒のコラムを書く

記事を読む

no image

人類と酒の付き合い(1)

酒の主成分はエタノールであり、日常生活でアルコールというときにはエタノールのことを指しています。エタ

記事を読む

no image

芋焼酎の原料

焼酎にはたくさんの種類があります。麦焼酎、米焼酎、蕎麦焼酎、芋焼酎、黒糖焼酎・・・ 中でも芋焼

記事を読む

no image

古くなったビールを活用する

ビールは保存条件によって賞味期限が大幅に変動するため、賞味期限が明記されていません。しかし、国内のメ

記事を読む

  • 2020年10月
    « 7月    
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031  
PAGE TOP ↑