チェイサーについて
チェイサーというものがありますね。これは強いお酒を飲んだ時に、口の中をさっぱりさせるために水を飲むのが一般的です。
このことから、チェイサーといえば水と思っていませんか?実はチェイサーが水であるのは海外では珍しいことで、外人はもっぱらビールをチェイサーにするのが一般的です。これは外人がお酒に強いからできることであって、日本人が強いお酒の合間にビールを飲むようなことをすれば、たちまちひっくり返ってしまう人が続出することでしょう。
チェイサーは水ばかりではなく、お酒ごとに合うチェイサーがあるので、覚えておくとお酒が一層美味しく飲めます。例えばウイスキーにはミネラルウォーター、ブランデーならジンジャーエール、バーボンなら炭酸水、焼酎は水かお茶というふうにです。日本手やワインはそもそも強いお酒ではないのでチェイサーは用いません。
チェイサーは強いお酒に酔って感覚が鈍くなった舌をリフレッシュさせる効果があります。悪酔いを防ぐ効果もあるので、自宅で飲む時にも積極的に使っていくといいでしょう。
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