*

ビール・発泡酒・第3のビールの違い(3)

公開日: : 最終更新日:2014/12/29 お酒, ビール

○第3のビール

第3のビールは、新ジャンルという呼び方でも呼ばれます。これは麦芽の使用率が25%未満であり、副原料は発泡酒と同様に規定がないものです。麦芽の使用率が25%未満であることから酒税が最も安く、価格も安く抑えられています。

第3のビールは製法によってさらに2種類に分類されます。ひとつ目は麦以外を主原料としたものであり、「その他の醸造酒」という分類のものです。そしてふたつ目は発泡酒にスピリッツや蒸留酒を加えてビールに近い味を作り出した「リキュール」という分類です。

麦芽の使用量は極めて少ないにもかかわらずビールに似た味が再現できるのは、企業努力と言えるでしょう。

 

機会があればビール・発泡酒・第3のビールの3種類を飲み比べてみましょう。それぞれ単一で飲んでいたときに比べて、こんなにも味がちがうものかと驚くと思います。特に、ビールのよさを再認識する、あるいはビールに近いお酒の完成度の高さを味わうなど、楽しむことができると思います。


sponsored link

関連記事

no image

日本酒はなぜ冬場に仕込むのか

日本酒が仕込まれるのは、11~3月の厳寒期であり、この時期に仕込むため「寒仕込み」と言います。では、

記事を読む

no image

日本酒の管理・保存(5)

最後に日本酒の保存期間ですが、これは何とも言い難いところです。日本酒には基本的に賞味期限がないのです

記事を読む

mo_main_img03

日本酒の管理・保存(1)

日本酒を家庭で飲むと言う人も多いと思いますが、はたして適切に管理・保存できているでしょうか?日本酒は

記事を読む

ビール

古代からのビールの歩み

古代のビールと現代のビールはどこが違うのかと言うと、苦みと香りの成分であるホップが使われているかどう

記事を読む

1990724

ワインとグラス(2)

・まろやかで甘い白ワイン 次に白ワインですが、まろやかで甘味があり、フルーティな香りを持ってい

記事を読む

no image

日本人と酒 12

田舎に残っている風習を見ても、古代の酒盛りが残っています。たとえば結婚式の席などで、酒が1升も2升も

記事を読む

no image

日本人と酒 11

現代に伝わる古代の酒盛りを見ると、神社の後の直会や田舎の風習に残っています。神社では大きなお祭りが終

記事を読む

no image

日本人と酒 13

また、大杯で飲みまわすのではなく、大・中・小の3つの杯を3回ずつ飲みまわすところもあります。つまり1

記事を読む

no image

お酒好きの妖怪・酒吞童子(5)

頼光の豪快な飲みっぷりと食いっぷりに感心した酒吞童子は 「どうだ、おいしいだろう」 と言

記事を読む

no image

白ソーセージの正しい食べ方

白ソーセージと言えばミュンヘンの名物で、仔牛の肉、パセリ、レモンなどを入れた白いソーセージを茹でて食

記事を読む

  • 2020年6月
    « 7月    
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
PAGE TOP ↑