お酒に関する資格(2)
・ビアテイスター
ワインにはワインソムリエと言う資格がありますが、ビールにもソムリエの資格があります。それはビアテイスターと呼ばれる資格であり、ビールに関する知識を持っていること、ビールの選び方やおいしい飲み方などに関するアドバイスができるビールのプロであることの証明となるものです。
・利き酒師
これは、日本酒好きのための資格です。日本酒のソムリエとも言える資格であり、日本酒の味わいや選び方のアドバイスができ、味や香りをわかりやすく伝える知識を持ち合わせている必要があります。
一次試験は筆記試験、二次試験はテイスティングと口頭試験です。日本酒の知識を十分に身につけることができるでしょう。
・焼酎アドバイザー
これは焼酎のプロとして認められる資格です。最近は若い人からも人気が出ている資格です。焼酎の楽しみ方、味わい方、産地、製造方法等に関する焼酎の様々な知識をマスタ^することができます。これも利き酒師と同じく、一次試験が筆記試験、二次試験がテイスティングと口頭試験となっています。
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