ビール腹の真実(3)
したがって、ビールを飲む際には心がけておくべきことがあります。太らない飲み方があるのです。
・太らないおつまみを選ぶ
ビールを飲む時には豆腐や鳥のささみ、枝豆などの脂が少なく高タンパクなおつまみをとるのがお勧めです。干物ではスルメなどのよく噛んで満腹中枢を刺激してくれるおつまみも食べ過ぎ防止の役にたちます。
・水をのむ
合間に水を飲むことも効果的です。塩分の高いおつまみはお酒と相性がいいため、喉が渇きます。ここでお酒を飲んで喉を潤すのではなく、水を飲むようにすると摂取するアルコールを減らすことができ、食べ過ぎを防ぐことにつながります。
・翌日のケア
お酒を飲んだ翌日はアルコールを分解するために働いた内臓は疲れ切っています。その時にはできるだけ内臓に負担をかけないためにも和食中心の食事を食べましょう。
これらのポイントを押さえれば、きっとビールを飲むことがそれほど怖くなくなったのではないでしょうか。熱い夏を乗り切る活力の源として、ビールを飲みましょう。
Related Posts
関連記事
-
-
血糖値が高いとビールはNG?
ビールは本来健康によい効果をもたらすものですが、血糖値が高い人にとってはNGです。なぜならば、ビール
-
-
ワインに使われるブドウの品種
ブドウには様々な品種がありますが、原産はカスピ海と黒海に挟まれたコーカサス地方です。これは現在のグル
-
-
缶ビールのおいしい飲み方(1)
家で缶ビールを飲む人は多いものですが、缶ビールをおいしく飲むポイントを押さえているでしょうか。ここで
-
-
お酒に関する資格(1)
お酒を愛してやまない皆様の中には、自他共に認めるお酒愛好家になるためにも、お酒の資格はないのだろうか
-
-
日本酒のカクテル(2)
○撫子 日本酒を甘酸っぱく味付けしたカクテルです。日本酒が苦手な人や女性でも飲みやすいカクテル
-
-
梅酒を使ったカクテル(3)
・いちご梅酒 イチゴ、梅酒、氷を等量ずつ入れてミキサーにかければ出来上がりです。イチゴ果汁たっ
-
-
フランス流飲みすぎ対策
ワインの年間消費量が世界ダントツ1位のフランスの人たちは、どのようにして飲みすぎ対策をしているのでし
- PREV
- ビール腹の真実(2)
- NEXT
- はずれワインの活用法(1)