ビール腹の真実(3)
したがって、ビールを飲む際には心がけておくべきことがあります。太らない飲み方があるのです。
・太らないおつまみを選ぶ
ビールを飲む時には豆腐や鳥のささみ、枝豆などの脂が少なく高タンパクなおつまみをとるのがお勧めです。干物ではスルメなどのよく噛んで満腹中枢を刺激してくれるおつまみも食べ過ぎ防止の役にたちます。
・水をのむ
合間に水を飲むことも効果的です。塩分の高いおつまみはお酒と相性がいいため、喉が渇きます。ここでお酒を飲んで喉を潤すのではなく、水を飲むようにすると摂取するアルコールを減らすことができ、食べ過ぎを防ぐことにつながります。
・翌日のケア
お酒を飲んだ翌日はアルコールを分解するために働いた内臓は疲れ切っています。その時にはできるだけ内臓に負担をかけないためにも和食中心の食事を食べましょう。
これらのポイントを押さえれば、きっとビールを飲むことがそれほど怖くなくなったのではないでしょうか。熱い夏を乗り切る活力の源として、ビールを飲みましょう。
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