*

世界の強いお酒(7)ノッキーン・ポチーン

公開日: : 最終更新日:2014/12/24 お酒, その他のお酒

世界で一番強いお酒はスピリタス、そして第二位はエバークリアでした。そして第三位の強さを持つお酒はアイルランドのノッキーン・ポチーンというお酒です。

このお酒はアルコール濃度90度にも及ぶお酒であり、麦芽、大麦、カラス麦を原料とする蒸留酒です。味わいは至って素朴なもので、ほのかに甘みを持っています。カラス麦はあまり聞き覚えがないものかもしれませんが、日本ではあまり食べられないものです。もともと野生種に「イヌ」や「カラス」や「ヘビ」などという名前がつく食べ物は日本では食用にされてこなかった歴史があります。カラス麦、ヘビイチゴ、イヌクサなどがその例です。

また、日本では大麦や小麦が根付いたためカラス麦が浸透する余地がなかったと言うことも理由の一つです。

さて、ノッキーン・ポチーンもスピリタスと同様にそのまま飲むのは一般的でなく、ストレートで挑戦するのは挑戦的な意味合いが強くなります。一般的にはカクテルに使用して飲まれることが多いです。

また、ノッキーン・ポチーンにはアルコール度数によって商品が分かれており、通信販売では90度のものだけではなく70度のものや60度のものが売られています。


sponsored link

関連記事

no image

夏に飲みたい日本酒ロック(1)

日本酒の飲み方の一つとして、日本酒ロックというものをご存じでしょうか。あるいは、そんな呼び方とは知ら

記事を読む

no image

飲みニケーションのすすめ(1)

飲みニケーションという言葉は今や死語となってしまいました。これは「飲み」と「コミュニケーション」を組

記事を読む

no image

ショットガンスタイル

先日YouTubeを見ていたら、どこをどうたどったか、バカ殿の動画に行き着きました。志村けんはお酒が

記事を読む

fantasutic

日本酒のカクテル(2)

○撫子 日本酒を甘酸っぱく味付けしたカクテルです。日本酒が苦手な人や女性でも飲みやすいカクテル

記事を読む

no image

日本人と酒 10

当時はこのように非常に貴重なものでした。醸造が困難なものであったのです。「さけ」という名称も酒の持つ

記事を読む

no image

お酒を健康に役立てる(4)日本の薬酒

日本も薬酒の歴史はかなり古いものを持っています。その証拠として奈良正倉院の文書の一つには薬酒に関する

記事を読む

no image

白ソーセージの正しい食べ方

白ソーセージと言えばミュンヘンの名物で、仔牛の肉、パセリ、レモンなどを入れた白いソーセージを茹でて食

記事を読む

no image

ロゼ・ワインの醸造法

ロゼ・ワインは白ワインと赤ワインの中間的なワインであり、色は“ロゼ”の名の通りバラのようなピンク色を

記事を読む

no image

赤ワインの醸造法

赤ワインと白ワインでは醸造法が多少異なるため、別個に見てみましょう。赤ワインは果皮も一緒に漬けこむた

記事を読む

images-7

ビールは古代から存在した

四月ももうすぐ終わりです。間もなく暑い夏がやってきます。暑い中で仕事をするのは大変なものですが、冷え

記事を読む

  • 2022年5月
    « 7月    
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031  
PAGE TOP ↑