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インドはお酒の後進国

公開日: : 最終更新日:2014/12/24 お酒, 雑学

インドはお酒において、ほかの国より文化的に遅れています。これはインドにはヒンズー教が浸透していることに依ります。ヒンズー教では飲酒を好ましいものではないとしており、さらに仏教発祥の地であるだけあってインドの人々は信心深いのです。したがってお酒が罪悪であるという意識が非常に強く、お酒が広まる基盤が長い間築かれてきませんでした。

飲酒が許可される年齢も他国に比べて高く25歳からと設定されており、長い間お酒を飲みたい人は隠れてこっそり飲むというほどでした。飲んでいるのを見る人は冷ややかな目でみますし、本人も恥ずかしいと感じながら飲んでいたのです。

しかし近年は急速に都市化してきたことによって、この傾向が徐々に薄らいできています。とはいってもまだまだ酒屋はなんとなく近寄りがたい雰囲気を感じる店舗も多く、そのような酒屋はまだあまりおおっぴらには受け入れられていません。

そのような中で、明るく清潔感があり、アングラな雰囲気を持たない酒屋も少しずつ登場し始めています。このような酒屋には、かつての「飲んだくれやろくでなしが集まる吹き溜まり」のようなイメージが払しょくされており、ようやくインドの酒文化に少しずつ光がさしていると言えます。

これによって、インドの大衆がようやくお酒の味を知るようになってきました。


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