*

ワインの楽しみ方(1)色

公開日: : 最終更新日:2014/05/30 お酒, ワイン

ワインは色と香り、そして味で楽しみます。この3つの要素を観察してワインを評価することをワインテイスティングと言います。

 

色をテイスティングする際には、透明度を見ます。赤ワインの場合にはワイングラスを傾けて光を当ててみます。その時にグラスと接触しているワインの層が薄い部分を評価することで、ワインの良しあしを判断します。若いワインは紫がかった赤色をしているものであり、熟成が進むと褐色を帯びてきます。

次に白ワインですが、白ワインはグラスを水平に保ったまま目線の高さに持ってきて、ワインと空気の境界当たりの透明度を見ます。一般的な色は淡い緑色や麦に似た黄色をしています。金色のものは甘口となる傾向があります。

ロゼ・ワインの見方は白ワインと同じです。ロゼ・ワインには淡いピンク色から濃いピンク色まで幅がありますが、熟成するにつれてオレンジ色帯びたピンク色になってくるため、それによって評価をします。

ちなみにソムリエが首から灰皿のような器を下げていますが、これはかつて暗い酒蔵の中で、ろうそくの火によって色を観察するための道具でした。照明が発達した現代では、単なるソムリエの装飾品となっています。


sponsored link

関連記事

youmart_4904230028406

焼酎の甲類と乙類の違い(1)

焼酎には甲類と乙類というふうに分類されていることは知っているでしょうか。また、知っている人はどのよう

記事を読む

no image

飲みニケーションのすすめ(2)

最近の若者はお酒をあまり飲まなくなってしまったというイメージがあります。仕事の後に飲み会に誘っても「

記事を読む

no image

二日酔いを解消する方法(1)

新年会や忘年会や新入社員の歓迎会などなど、飲み会シーズンになると二日酔いに悩まされる人は多いと思いま

記事を読む

no image

ビールにまつわる笑える間違い

今から、ビールの原料にまつわる話をしますが、その前に一つ考えていただきたいことがあります。あなたは「

記事を読む

no image

芋焼酎に使われる麹

芋焼酎の銘柄を見ると、黒霧島、黒伊佐錦等と言う風に、黒と名のついたものが非常に多くあります。これは、

記事を読む

no image

はずれワインの活用法(2)

ホットワインは、はずれの赤ワインを活用するときの方法です。作り方はとても簡単で、外れワインを一気にお

記事を読む

no image

世界中で飲まれるワイン(2)

しかし、ヨーロッパ中に広まったワインですが、不思議とアジアには広まっていませんし、むしろチリなどの南

記事を読む

no image

日本酒の色々な飲み方(4)

○とろろ酒 これもしょうが酒やにんにく酒に通じるものです。山芋をすりおろしておわんに入れ、だし

記事を読む

no image

ビールができるまで(1)

ビールはビールでも、商品によって味が大きく違います。この違いはどこから生まれるのかと言えば、大麦がビ

記事を読む

no image

日本人と酒 1

日本人にとって酒がどのようなものであったかは、日本最古の書物である古事記を見るとよくわかります。古事

記事を読む

  • 2022年9月
    « 7月    
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    2627282930  
PAGE TOP ↑