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ロゼ・ワインの醸造法

公開日: : 最終更新日:2014/05/29 お酒, ワイン

ロゼ・ワインは白ワインと赤ワインの中間的なワインであり、色は“ロゼ”の名の通りバラのようなピンク色をしています。味はさっぱりとした白ワインに近い味わいです。ロゼ・ワインを醸造するためには3種類の方法があります。

 

・黒ブドウの短期かもし

途中までは赤ワインの醸造法と変わりませんが、発酵の初期段階で工夫をします。果皮を漬け込んだ状態で発酵が進み、未だ赤くならないバラ色のところで果汁を抜いて果皮と分けます。そして果汁のみを発酵させることによって、バラ色のワインができます。

 

・黒ブドウの搾汁発酵

黒ブドウを圧搾することによって得られたバラ色の果汁を、白ワインと同じ方法で発酵させていけばバラ色のロゼ・ワインができます。

 

・黒ブドウと白ブドウを混ぜて発酵

出来上がりがバラ色になるようにするために、はじめから黒ブドウと白ブドウを混ぜて発酵させていきます。このことを混醸と言います。

 

ロゼ・ワインには淡いピンク色から濃いピンク色まで色々な色合いがありますが、これはブドウの品種や上記の3方法の塩梅によって調整がされています。味も辛口からやや甘口まで幅がありますが、国産のロゼ・ワインの多くはやや甘口(セミスウィート)の者が多いです。


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