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お祝いの席でシャンパンを飲む理由

公開日: : 最終更新日:2014/05/27 お酒, ワイン

結婚披露宴や祝賀パーティをはじめ、めでたい席で乾杯をする際にはシャンパンがよく用いられます。これはなぜかと言うと、いくつかの理由があります。

まず、ヨーロッパの王侯貴族が飲むお酒で会ったと言うことです。シャンパンの黄金色、そして栓を抜いた時に「ポン」となることがとてもめでたく華やかとして好まれました。

つぎに、こちらの理由が大部分を占めるという歴史的な出来事があります。それは、1814年に開かれたウィーン会議でのことです。当時のオーストラリアの宰相は大変な美食家で、外交においても美食をもって外国の要人をもてなしていましたが、このウィーン会議の時にシャンパンでもてなしました。このときのシャンパンが大変おいしかったため、これを皮切りにして人をもてなすときにはシャンパンが用いられ始めました。

決定的になったのは1855年の万国博覧会であり、この時世界中の人々にシャンパンがふるまわれました。このことから、めでたい席や華やかな席におけるシャンパンの地位は確立されたのです。

ちなみに、シャンパンとスパークリングワインには明確な違いがあります。シャンパンとはフランスのシャンパーニュ地方で作られた発泡性ワインのみに用いることができる名前であり、ブランド名のようなものです。これ以外の地域で作られた発泡性ワインはすべてスパークリングワインと呼ばれます。


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