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ブランデーの正しい飲み方

公開日: : 最終更新日:2014/05/20 お酒, ブランデー

ブランデーの飲み方として正しいものは、口がすぼまった、底が広い形をしたバルーングラスに注ぎ、底を手のひらで包むようにして飲みます。なぜこのような飲み方をするか知っていますか?

これは、ブランデーの香りを楽しむためです。グラスの底を手のひらで包むと、手のひらの温度でブランデーが温まり、アルコールが蒸発します。このときにブランデーの香りが強くなり、楽しむことができるのです。

昔は質の悪いブランデーが出回っていた時代がありました。そのようなブランデーは香りが乏しく、ブランデーの最大の特徴ともいえる香りを十分に楽しむことができなかったのです。そこで開発されたのがバルーングラスとこの飲み方です。バルーングラスは口がすぼまっており香りがグラスの中にたまるため、香りを楽しみやすかったのです。

いまはブランデーの質が高まったので、このような飲み方をしなくても香りを十分に楽しめるようになりましたし、氷にブランデーを注いで飲むと言う飲み方もあります。しかし、このような飲み方はコアなブランデーファンの間では邪道とする見方もあるようです。

 

ちなみに、ブランデーの香りは非常にリラックス効果が高く、森林浴と同じ効果があるともいわれています。ストレスがたまった時にはバルーングラスでブランデーの香りを楽しむとよいでしょう。


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