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芋焼酎の原料

公開日: : 最終更新日:2014/05/14 お酒, 焼酎

焼酎にはたくさんの種類があります。麦焼酎、米焼酎、蕎麦焼酎、芋焼酎、黒糖焼酎・・・

中でも芋焼酎には様々な原料があり、原料によって味も大きく変わってくるのが楽しいものです。

 

原料となるのはイモ類であり、特にサツマイモは頻繁に使われます。

サツマイモは国内で40種類ほどの品種が流通していますが、その中でも最も代表的な品種が黄金千貫という品種です。中身は白くて味が良いサツマイモです、たくさん収穫できるので、食糧が今ほど豊かでなかった昔でも焼酎の原料として使うことができたのでしょう。

ふかして食べると栗のような上品な香りがするため、香りが大切な焼酎造りにはこの点からも使いやすい品種であると言えます。

 

ほかにはベニハヤトという、ニンジンのように赤いサツマイモも使われます。この赤色はニンジン同様βカロチンであるため、ベニハヤトで焼酎を造るとニンジンのような香りがします。

 

そのほかの紫色系のサツマイモも使われます。

この品種を使って焼酎を作ると、他の品種の焼酎よりも甘酸っぱいような香りがします。

 

芋焼酎は独特の臭みがあるため好き嫌いが分かれやすいものですが、九州では非常に多く消費されている焼酎です。鹿児島と宮崎で盛んに製造されています。

 


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